私は小さい頃から富士山が好きだった。
毎朝、学校バスから「富士山、綺麗だね」と友達と話すのが楽しみだった。
大学生になって、富士山を目の前に見ながら登山を決意した。
私は山登りが初めてで、準備もできていなかった。でも、何とか頂上に到着したんだ。
富士山の頂上は、幻想的な世界だった。
雲の上にいるようで、周りの景色が一望できた。
太陽が昇る瞬間には、心が震えた。
登り始めてから10年が経ち、私は夫と子供2人を連れてまた富士山に登った。
子供たちは初めての山登りで、全員が登頂に成功することができた。
頂上で家族と手を繋ぎ、太陽が昇る瞬間を迎えた。
富士山は私にとって、人生の中で最も素晴らしい体験の1つだった。
それは私と富士山という2つの世界が、一つになった瞬間だった。
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