ある日、私は帰り道で迷い猫に出会いました。
痩せこけていて、毛もボサボサでしたが、目はまるくて愛らしかったです。
しかし、私は犬派で猫に詳しくありませんでした。
どうすればいいのか分からず、困っていると、通りがかったおじいさんに聞いてみることにしました。
「この子をどうしたらいいでしょうか?」
「あら、可愛い猫ね。よく道端で見かけるわよ。今日は特に寒いから、ちょっと連れて帰ってあげましょうか?」
私は嬉しくて、おじいさんについて行くことにしました。
家に帰ってみると、おじいさんは猫達と一緒に住んでいることが分かりました。
「猫ってこんなに可愛いんですね。家にも一匹飼いたくなりました。」
「そうね。私も、この子達がいなかったら、寂しい生活だわ。もし、猫を飼うことになったら、こういうこともあるから、ちゃんと責任を持って世話しましょうね。」
私は、そんなおじいさんの話を聞いて、猫への愛情が芽生えたのです。
コメントを残す