私は毎年夏になると海に行くことが恒例になっていました。今年も友達3人と海に行く予定をしていました。しかし、当日の朝になって天気予報を確認すると、雨が降るとの事。
友達達は諦めて、家でゆっくり過ごすことにしましたが、私は海に行きたくて諦めきれませんでした。そこで、小さなビニールの傘を持って、一人で海に向かうことに決めたのです。
海に着いてみると、空は曇っていましたが、まだ雨は降っていませんでした。私は浜辺を歩いていると、子供たちが波と戯れている姿を見つけました。私も子供たちのように海で遊びたかったので、ビキニに着替えて海に入りました。
波に乗ったり、砂浜でシャボン玉を楽しんだり。普段は友達と来るので、自分一人が海で過ごすことは初めてでしたが、とても楽しかったです。
そして、太陽が雲の合間から顔を出した瞬間、周りが一気に明るくなって、私はとても嬉しくなりました。友達と来るといつも同じような過ごし方をしていた気がしますが、今回一人で来たことで、新しい発見をすることができました。
雨が降ってしまっても、一人で海に行くことを諦めなかった私には、夏の思い出がたくさんあります。
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