短編小説:迷子の犬

ある日、山道を散歩していた主人公の前に、小さな犬が飛び出してきました。

「迷子かな?」と主人公は思い、犬をなでなでしてから、保健所に届けることに決めました。

しかし、保健所に到着した途端、犬は逃げ出してしまいました。

主人公はしばらく探しましたが、犬を見つけることができませんでした。

家に帰り、腹を減らした主人公は、蕎麦屋に入りました。

すると、蕎麦屋の入り口に、犬が座っていました。

「何でこんなところに?」と主人公は呟き、犬を連れて家に帰りました。

それからは、その犬は主人公の家族として迎えられ、幸せに暮らしていました。


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